このまえにraspberry pi(Raspberry Pi)を手に入れたので、推奨のOSをいれてとりあえず動かしてみたが、今回はその続きでなくRaspbmcというラズベリーパイをメディアセンターにして動画や音楽を再生するための機器にしてレトロモニターにつなげてみたので今回はそのレビューをしていこうと思う。
参考記事
RaspbmcはXBMC(X-Box Media Center)というX-BOXでメディアファイルを再生するために作られたものをラズベリーパイに移植したもので、USBやHDDから写真や動画、音楽を再生できるほかネットにつなげれば、プラグインの追加でYOUTUBEの閲覧だ。
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ただ今回はこちらの環境の関係でうまくネットにつなげられてないので純粋にメディアプレイヤーとして使うことにしよう。
それではレポートをはじめよう
簡単なセッティングでできるメディアプレイヤー
Raspbmcは前回と同じようにフォーマットしたSDカードにイメージファイルを書き込んでラズベリーパイを起動させれば簡単にインストールできる。
インストールの具体的な方法はいくつかあるようだが、今回は公式からファイルをダウンロードしたものを使用した。こちらはイーサネットケーブルを使ってインターネットに繋ぐ必要があり、インストールが完了するまで30分ほどかかる。
みかん魚はクロスケーブルを使い直接ルーターに接続してインストールしたが、正常に完了できた。
USBフラッシュから正常に再生可能
動画再生は快適におこなえるようだ。上記の画像はここのPV的な動画で画質は720pほど。ラズベリーパイ(タイプB)ではこれくらいの動画であれば十分に再生できるが、1080pの動画はスペック的にきついらしい。
ファイルは一番手っ取りばやくできそうなラズベリーパイのUSB端子からFLASHメモリから参照している。仮にHDDでも可能でネットワークを使って他のPCのファイルからも再生できる。(やりかたはわからないが)
一通りそろった再生機器
完全であるとはいえないがここで作ったスピーカーにモニター、そしてメディアプレイヤーを作ったことで、実質的に動画を再生するために必要な機器を全て自作したことになる。
それらはアニメにせよ映画にせよゲームにせよこれらがないと成立できないわけで、言ってみメディアを入れておくために必要な器のようなものだ。
まぁ今みてみればこれらは何にも珍しくもないありふれたガラクタなのだが、逆に私はあたりまえのようにあるありふれたものこそ重要なのだと考えている。
とりあえずようやくながいながい準備が終わって、ようやくいろいろと始められそうだといったところか。
それでは今回はここまでにしておこう。それでは、またの機会に…。

みかん魚

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