自作スピーカーは大人がやるミニ四駆みたいなものである

 日本の人口は一億三千万人以上。世界に人間がたくさんいれば、その中にはスピーカーはどうやってできているんだろうか?なんて思う者がいてもおかしくはない。 蓋をあけてみれば、それが磁石とコイルが入っているだけの箱だと知ったとき、え?これ自分でも作れるんじゃない?と思う人間がいてもおかしくはない。

 今回は本の紹介だ。本のタイトルは長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術 基礎編 SpecialEdition 1。スペシャルエディション1と書かれているとおり この本以外にも2冊全部で3冊あり 1は自作をするうえで必要なスピーカーに関しての基礎知識が書かれており、あとの2,3はスピーカーの設計図集である。仮にこの長岡鉄男というひと。自作スピーカーの世界では神様みたいなひとで、自作スピーカーの礎を築いた先人である。現在はお亡くなりになられている。 まるで大人がやるミニ四駆のような


 自作スピーカーっていうのは完全に一からスピーカーを作っていくのではなく、スピーカーユニット(音を出す丸いやつ、スピーカの心臓部)を使って、いい音を出すのにどのような箱(エンクロージャー)を作ればいいかを考えて試行錯誤するのを楽しむ趣味だ。

   例えるならミニ四駆を組み立てるのに似ているかもしれない。ミニ四駆は坂に強いモーター直線に強いモーター、カーブに強いマシンなど特性にあわせてパーツの組み合わせを変える。 自作スピーカーはスピーカーユニットによってエンクロージャーの体積や形、フルレンジを使いバックドローンホーンかそれともツイーターとウーファーを組み合わせて帯域の広いものを作るかの組み合わせを考える。 モーターのブレークイン(慣らし)を行い、スピーカーのエージング(思い込み?)を行う。  

困ったときの英会話みたいな本


自作スピーカーに関して検索すればネットのあちこちにあるのだが、専門用語のオンパレードである程度知識がないとまるで外国人の会話を聞いているようなわけわかめな状態になるだろう。 でこの本にはタイトル通りのスピーカーに関する基礎知識が書かれており、これを読めばスピーカーユニットやらバフレフやらスピーカーがどんな風にできているのかがわかるようになる(保障はない)

次は100均のスピーカー利用した自作ものを


 言っておくがここでは本に紹介されているようなスピーカーを作ることはない。理由は自由度が低い、少しばかりコストがかかる。そしてなによりもでかい。 正直この日本の狭い土地柄でスピーカを作る環境はおろか鳴らす環境も厳しいのではないか。なにより大きさがネックでできあがったスピーカーで空間を圧迫していくのはわりと無視できない問題である。 それでもこの本はスピーカーを自作しようとするものにとって役にたつ本なのでおすすめしておく

次回からは100均を利用したスピーカーの製作の記事になる。100均のスピーカーユニットの改造して自作スピーカーを作っていくので楽しみに待っているといい。

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それではまたの機会に…


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みかん魚

みかん魚

みかん魚は仄暗い水の底から這い上がってきたインスマス面の魚っぽい人、ポ○ョじゃないよ。好きな食べ物はサーモンのお刺身。あとここの管理人です。

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