ニコニコモンズにちらほらといくつかの素材をあげている。それに関して小話をここではする。この素材をつくろうとおもったきっかけは一眼レフを手に入れたところから始まる。それがEOS kiss x5 という入門機であったが、いままで使っていたものが安物のコンデジだったせいか画質の違いに感動してそのとき頭の中がカメラでいっぱいになっていた。 このカメラしゅごいよおおぉぉ!! らめぇ、すごくギモヂイイィィ!! と夢中でマニュアルをむさぼるように読みふけながら、狂ったようにシャッターを押していたわけだ。その無計画に撮った写真をネットにばら撒きたいがために登録したのがフォト蔵である(ほかにもいろいろとあげています。)がこの話はまた別の機会に… 一眼レフを手に入れたのはべつに写真をとるためでなく、おまけ的についている動画機能に興味をもったからである。魅力的に感じたことはいくつかある。ひとつは60p撮影。フレームレート30やはたまた24なんていうフィルムの規格が主流の今日において、一秒間に60枚なんて需要があるのか?意味がないだろう。なんて思うかもしれないが、これの魅力はスロー再生にある。通常動画編集でのスロー再生ってのはデータを無理やりひきのばしている。1秒を30枚のところを2秒で30枚4秒で30枚という具合に一枚と一枚の時間の感覚を長くしてスローに見せているといった具合だ。当然スローにすればするほどカクカクがましてきて、コマ送りみたいな感じになってくる。だが一秒間に60枚あればどうだろう?これを2秒にひきのばしても30枚のときと同じくらいぬるぬる動いてくれる。
またそれに加えて高画質であるということだ。一眼レフは素子が通常のビデオカメラよりも大きな素子を使っているので暗さにつよく、また面積の広さ的に写る絵の鮮明度が違う。 ほかにレンズを交換できることもあるが最大の利点は細かく設定ができることだろうか。焦点やしぼり、ホワイトバランスといったこと細かく設定ができることが結構メリットだと思う。当たり前だと思うかもしれないがホームユースのビデオカメラでは以外と融通の利かないことが多い。誰でも簡単に自動で設定する機能がついていても、任意で自分で好みに設定できるきのうがなかったりと融通が利かないことが多い。 なにかカメラメーカーの回し者みたいになってしまった。素材に関しての補足説明的なことをしようとおもったが話が長くなってしまったので、また次に。
ホログラム上のビー玉3 posted by (C)みかん魚 Category:camera digital,canon,eos kiss x5,photo 中古カメラ・中古レンズの買取・下取はカメラのキタムラ

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