100均のものなどでレトロなモニターを作ってみた

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she is watching to retro

3000円以内で小型の液晶ディスプレイをつくってみた

 このブログで以前に作られたレトロスピーカーに続く第二弾。今回はコンポジット入力の液晶モジュールを利用してレトロなモニターを作ってみたのでレポートをやっていきたいと思う。

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 はじめに言っておくと、今回はAitendoのLCDモニターである3.5インチビデオモニター[2P-LTV350QV-12V]を使用して自作している。

どちらかといえばモニターのケースの自作であり、また基本的には100均縛りではなく木箱や外観以外はホームセンターなどのものを利用して製作しているのでご了承のうえ購読いただきたい。

はんだごては高温ですのでやけどには注意してください。また自作には失敗するリスクがあります。自分で作ろうと思う場合はくれぐれも自己責任でおねがいします。

それではレポートを始めよう。

アナログな映像入力でデジタル出力な液晶モニター

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基本的にはかなりシンプルなモニターで映像信号が送られていればトグルスイッチで電源つければ映像を表示することができ

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ボタンそれぞれ簡単な明るさの調整と表示画面を左右反転することができる機能がある

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入力端子はAVケーブルであるRCAケーブルコンポジットケーブルが使用でき、9Vから15VのDCアダプタを使用できる。なおこれらは液晶モジュールの使用である。

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 なお表映像はアンテナに地デジ対応のテレビをコンポジット出力できるチューナーを使用して表示している。 テレビとしてはワンセグTVとして考えれば十分に使えるもので、小型のテレビとして使えば悪くないかもしれない。まぁそういった用途では使わないだろうが。

製作過程

セリアの木箱の加工

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外観に100円ショップのセリアに売っていた直径8センチほどのキューブ型の木箱を塗装しなおして使用した。

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箱はすでに塗装されていたが、とりあえず塗りなおしたいので

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角を丸めつつ表面塗装をやすりで削ってしまい

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3回ほど塗装して木箱を色をつける。

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 仮に木箱の塗装にはホームセンターで入手したオイルステインを使用している。オイルステインは気にしみ込むタイプらしくムラになりにくく比較的簡単に塗りこむことができるが、ニスのように鏡面に近いつやをだすのは無理なのでつやをだしたい場合はクリア二スを仕上げに使用するといいそうだ。

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 まぁなんでもかんでもてからせればいいわけでもないので今回は落ち着いた感じを選んでいる。なおやすりがけが荒くて傷が目立つようになっているのが気に入らなくてやり直して結構時間を費やしてしまったのは内緒である。

液晶モジュールの組立と配線(ハンダ付け)

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 液晶モジュールを動作できる状態にするために基盤と液晶の取り付けと配線をおこなっていく。あらかじめいっておくと実は一個目が正常に動作しなかったが、途中で壊したのか最初から壊れていたのかわからなかったので再度注文して2個目で正常に動作させている。

もし同じような自作をやろうと思っているのなら最初に動作確認を軽くおこなうようにアドバイスしておこう。

FPCコネクタのつなぎ方

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 FPCコネクタはケーブルを差し込むまえに両端黒い部分をおしだしてからさしこむ。おくまで差し込んだら押し出した黒い部分を元にもどせばロックされた状態になる。

コネクタの接続に少しとまどったので説明しておく。これ以外ではハイスピードカメラの改造で触ったことがあるが、これとは形が違っていた。

配線

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 ありあわせのケーブルをしようして基盤とジャックやボタンをはんだづけしながらとりつけていく。仮にみかん魚のはんだづけは以前にも言ったとおりかなりゾンザイだ。

まぁ小手先がかなりよごれているのではんだが思うように溶けてくれないのも原因のような気がするが。なお使用した部品はRCAジャックを外せば以下の通り。すべてホームセンターで入手

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プッシュボタン×2

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DCアダプタジャック

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トグルスイッチ

 

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裏面のジャック類は木箱に電動ドリルで穴をあけたうえでとりつけている。

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外側と違い中身はきたないのはご愛嬌、仮に木箱の中のはんだづけはやりにくかった。

仕上げ等

透明のアクリルボードを加工

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 仕上げに表示画面を見えるように透明のアクリルで密閉して完成になる。なお写真のボードはネジをしめようとしたらわれてしまったのでもう一枚作り直している。

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アクリルはホームセンターで入手。カッティングにはアクリルカッターを使用している。

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ダイソーで表面加工

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 アクリルボードに小さいネジをしめて固定しようとしたが、ボードがわれてしまったために予定を変更。何でも屋と化している100円ショップダイソーに売っているリフォーム粘着シートとやらを買ってきて貼り付けて完成とした。

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なお粘着シートだけでは固定に問題がありそうなので横からネジで閉めて補強する予定。 以上でいちおうレトロモニターの完成である。

まとめ

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 今回はレトロモニターの製作をおこなった。レトロスピーカーや自作スピーカーと組み合わせれば実質レトロなAV機器になるだろうか。

これらを組み合わせればDVDプレイヤーVHS、コンポジット出力のMP4プレーヤー またスーパーファミコンやプレイステーションなどのゲーム機にもつないで遊ぶことができる(使い勝手は保障できないが)

 このモニター自体の性能は高くなくコンポジットビデオなNTSCはアナログな映像信号なのでVGAやHDMI、DVI入力のものと比べると画質がボケ気味になる。少しでも画質をよくしたいならコンポーネントやS端子などを利用すればいいが、液晶の改造度もそれほど高くなのであまり高価がないかもしれない。

普通の評価をすれば微妙なものである。 だがこれらの要素が逆にみかん魚にとっては重要で今後やることに重宝するものになる。そのへん細かいことはまた別の記事で後々…

では今回はここまでにしておこう。

それでは、またの機会に…。


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みかん魚

みかん魚

みかん魚は仄暗い水の底から這い上がってきたインスマス面の魚っぽい人、ポ○ョじゃないよ。好きな食べ物はサーモンのお刺身。あとここの管理人です。

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