トラックバックテーマ 第1484回「線香花火派?打上花火派?」 「線香花火派?打上花火派?」 これはデジタル一眼レフカメラで撮影された動画素材の製作レポートです。
このように聞かれれば、それは当然線香花火だ。理由は眺める分には絵的にきれいで撮影しがいがあり、撮影しやすいから(はじめにカメラありき)。 そしてなによりも打ち上げ花火は撮影していないからである。
線香花火が好きでないと話を進められないからだ(大人の都合である)。 とりあえず撮影したものについてのレポートを書いていこうとおもう。
動機はとても単純である
夏だな。夏といえば花火かきっと動画の需要とかあるかなゲヘヘ… といつもどおり突発的に撮影プランが浮かぶ。 早速近場のお店で花火セットを購入し、日が沈みきったころあいに撮影を開始する。
撮影 一回目
使った花火はススキ花火とスパークラー花火、そして線香花火である。 ススキ花火は勢いよく火花が噴射されるやつで、おそらく一番人気があるものだろうか。花火セットの中で一番数のある花火だ。だが正直もう撮影する気が起きない。煙たいしなんか勢いがあるだけだし…。
スパークラー花火は線香花火の大きなやつだといった印象だ。撮影しやすいし、フラッシュでばちばちしている様子は花火らしい花火だ。 撮影の出来に関しては微妙である、三脚で固定しているのでカメラのぶれはないだろうかとおもったが、花火を持っている手のほうがぶれて結果的に手ぶれみたいになってしまった。
線香花火に至っては花火セットに5つほどしかなかったためかカメラの明るさの設定がうまくいっていなくてISOをいじっているうちにすべて使い果たしてしまい撮影できなかった。つまりあまりうまくいっていない。
撮影 2回目 線香花火
さすがに肝心な線香花火だけがないというのは何か不満も残りそうなので、あらたに線香花火だけを買い直し撮影してみる。今回は花火側も三脚で固定して撮影している。
撮影は予想通りだが簡単にはうまくいかいないようだ。線香花火の特性で火の玉からばちばちとするまえに途中ですとんと落ちたり、 カメラ側でマニュアルでフォーカスを合わせている関係で微妙にピントがあっていないとかもあった。
けっこう買っていた線香花火は結果的には花火はすべて使い果たしている。仮に撮影した動画の数から30回くらいはやり直しているだろうか。
以上で今回の撮影報告になる。最後に自分もやってみようかなと思うのならくれぐれも火の扱いには気をつけるようにすること。またその行動によっていかなる不利益な結果を招こうとに本件に関しては一切責任を負わない。基本原則は自己責任である。 それと考えてみてほしい。
客観的にみればその行為はとても異様な光景のように思える。 想像してみよう。暗闇のなかでカメラ越しに一人で黙々と花火をする。それはまるで黒魔術的なあやしげな儀式をしている不審者のようである。 見ろ、これが一人花火というやつだ! つまり素人にはお勧めできない
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みかん魚

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