インターバル撮影などに使用するの中国産の安価な互換リモコン
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通常純正品を入手しようとすれば一万円以上かかるタイマー機能付のシャッターリモートコントローラーだが、それよりもはるかに安く販売されている。 大抵デジカメ製品のアクセサリーで純正品とは別に非公式に作られるもので、だいたいが中国で生産されているようだ。当然これら商品に関してメーカーにサポートに連絡しても、期待できる対応はしてくれないだろう。
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今回はその Made in china のシャッターリモコン、tc-2001のレビューを行っていこうと思う。このリモコン見てみる限りではあんまり詳細な情報がなく具体的な情報が散見するかぎりではあまりなさそうだったので機能的な部分を中心に紹介していこう。 価格がとても安いが中国製で情報がないので興味があるけど購入はためらってしまう、なんて人もいるのではないだろうか。仮にご購入の際はくれぐれも自己責任でお願いしたい。 それではレビューを始めよう
見る限りでは問題なし
一通り使ってみる限りでは機能性や使い勝手に関していうと特に問題なく使えていて、現状はインターバル用のリモコンとして正常に使用できている。
リモコンは一定の間隔で自動で撮影できるタイマー機能があり、またレリーズとして普通に使用できる。タイマーはTimer STARTを押せば自動撮影を始め、レリーズはそれとは別にボタンが用意されていて、シャッターの半押しと全押しに対応しているようだ。
電池は単四電池で駆動するようだ。電池はOTHUMBOというどこのものかわからないメーカーのものだ。不安(爆発とか)があるのなら別のものを用意しておくというのも手かもしれない
タイマーの設定
リモコンにはタイマー機能が備わっており、シャッターの開放時間とシャッターを切り終えてから次のシャッターを切り始めるまでの時間の間隔(インターバル)、撮影回数を設定することで自動撮影が可能
仮に付属のマニュアルは中国語と英語しか用意されていないようだ。
そのマニュアルを読む限り(実はまともに読んではいない)それぞれ DELAYがタイマーを開始から最初の撮影を開始するまでの時間 LONGはシャッターを開いてからの開放時間 INTVLはシャッターを閉じてから次のシャッターを開くまでの時間間隔 N は撮影回数で1回から399回まで設定が出来る(あと無限) となっており実際10秒間隔で撮影しようと思えばINTVLは10秒より小さくしないといけないようだ。
EOS KISSにはリモコンがない
このリモコンは主にデジイチ(デジタル一眼レフ)のEos kiss x5 用に使用している。eos kissシリーズの純正の製品にはタイマー機能のついたリモコンがなく、選択肢がPCでソフトウェア使用し制御するか今回のように互換品を使用するかしかないようだ。
仮に今まで使ってみる限りでは特に問題もなくインターバル(微速度撮影)用のリモコンとしては普通に機能している。ただ他のリモコンも同様にそうであるのかは保障できないが(なにせ中国製だから) では今回はこれぐらいにしておこう。それではまたの機会に…

みかん魚

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